ハイブリッドインフラにおけるサービスディスカバリの管理は、特にKubernetes、VM、PMといった多様なシステムに数千のサービスがまたがるLY Corporationのようなスケールでは、大きな課題です。
このセッションでは、異なる環境にあるサービスを接続するためにCentral Dogmaの上に構築された強力なサービスレジストリ、Central Dogma Control Plane(CDCP)をご紹介します。
CDCPは、xDSによる動的なサービス登録、Armeriaを用いたsidecar-less通信、そしてマルチデータセンターの高可用性対応を通じて、LY Corporation全体のサービスを結びつける基盤となります。
さらに、Pushsphereプロジェクトを通じて、CDCPが現場でどのようにサービス接続に活用されているかをご紹介します。