Core Technology
LINE MessagingのActive-Active multi-DC構成への移行とYugabyteDB導入
LINEメッセンジャーサービスは、事業継続性をさらに高めるために、マルチデータセンターのActive-Activeアーキテクチャへの移行に着手しています。
LINEの大規模かつ高トラフィックな環境でこのアーキテクチャを実現することは、データベースや内部の分散システムにとっては前例のない大きなチャレンジです。
本セッションでは、このアーキテクチャ変革のために現在我々が取り組んでいることについて紹介します。
まず、既存のDisaster Recovery(DR)計画の概要とそれが抱える課題について解説し、マルチデータセンターのActive-Active構成ヘの移行を決定付けた背景を説明します。また、我々が移行を計画するなかで明かになった技術的なハードルや、国内外で広く使われるメッセージングプラットフォームをより堅牢にしていくためのチャレンジについても共有します。
さらに、この移行を支える主要技術としてYugabyteDBを取り上げ、どのように技術選定を行ったのか、メッセージングサービスへの統合にあたりどのようなポイントを重視したのかを中心にお話しします。

