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AIツールで生産性10倍は実現できるのか? - 環境・検証・仕事の定義 を変えたあるバックエンドチームが経験した9倍以上の生産性 — 10ヶ月の記録

時間
16:20-16:50 JST
言語
KO

AIツールを導入したのに、なぜ生産性は期待したほど上がらないのか。
同じツールが誰にでも与えられても、結果はチームごとに大きく違います。では「AIで生産性10倍」は本当に届く数字なのか。LINE Homeのバックエンドチームは、この問いを推測のままにせず、約10か月間、実際に測りました。
Jira 384チケット・Git 862コミット・PR 460件を実測した結果、1人あたり時間あたりの成果は9倍以上(×9.24)でした。しかも本番障害0件・hotfixは月1回以下と品質を落とさず到達し、同じ期間にチームが扱える課題の大きさ自体が — バックエンドの単純作業から Multi-LLM・MCP・CMS UIの自前構築・E2Eテスト まで — 広がりました。
要点は、この成果がAIツールの選択ではなく、働き方の再設計から生まれたということです。答えは、互いに噛み合う3つの条件にありました。まずチームとプロジェクトを1枚で説明し毎セッション自動共有するコンテキスト(CLAUDE.md)を整え、そこにHooks・検証エージェント・Skill・ワークフロー文書という4つの軸で自律的な委任を安全に支える検証インフラ(Harness)を重ね、最後に完了条件(DoD)の項目を中央値1から3へと引き上げて仕事の定義そのものを精緻化しました。この3つが噛み合うことで、大きな領域まで安心して委ねられるようになりました。
セッションでは、この9倍がどの変化から生まれたのかをデータで追いながら、私たちが働き方を具体的にどう変えてきたのかをお見せします。自律エージェントが勝手にファイルを書き換えてしまった失敗を、検証をインフラへ引き上げることで解決した過程も、その一場面です。そして、この変化を他チームが4週間でそのまま再現できるプランとして整理し、共有します。


慎 ホンジュン(シン ホンジュン)

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許潾 (ホ・リン)

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